エレベーターやトラックの駐車スペースが無いと引越し代が割高に!

荷物の量や引越し先の距離が同じでも物件の立地や設備の有無によっては引越し費用に大きな差が出てしまうことがあります。今回は引越しの見積もりが割高になってしまう3つのケースを紹介したいと思います。

こんな物件は引越し代が割高に!

エレベーターがない物件

エレベーターがない場合は荷物を手で運ばないといけなくなるので、引越し作業にかかる時間も労力も大幅に増えてしまいます。そのため、エレベーター有りの物件に比べて引越し代が高く設定されているのです。

賃貸マンションでも5階までの高さの物件にはエレベーターがついていないことがあります。これは6階以上の物件には条例などでエレベーターの設置が義務付けられているためです。

エレベーターがついていれば6階でも20階でも引越し代が変わることはありませんが、ない場合には1階と2階でも結構費用が違ってきます。

ちなみにエレベーター付の物件の場合は上の階に行くほど家賃が高くなるのが一般的ですが、エレベーターがない物件の場合は上に行くほど家賃が安くなります。

階段で荷物の搬入ができない物件

一戸建ての引越しでよくあるパターンですが、室内の階段がL字型になっていたりして大きな荷物や家具が階段から搬入できない場合があります。そういった場合には脚立を使って外の窓から直接家具の搬入を行います。

こういうケースでも引越し業者の作業量や人員が増えてしまうため、引越し代が高くなってしまう場合があります。

物件の前の道路にトラックを駐車できない物件

マンションやアパートの場合は物件の前に車を駐車することができますが、一戸建ての引越しでは前に車を止めることができなかったり家の前まで車が入ってこれないという場合もあります。

そういう時には少し離れた場所にトラックを駐車する必要があり、その距離によっては作業にかかる時間が増えてしまうために引越し代が割高に設定されることになります。

なぜ引越し代が割高になってしまうのか

エレベーターがない場合もトラックの駐車スペースが無い場合も、作業の時間と手間が増えてしまうのが大きな理由になります。エレベーターがあれば2人で2時間で終わらせられる作業でも、これらがなければ倍の人員と時間がかかってしまうために引越し代の見積もりが高くなってしまうのです。

さらにもうひとつの理由として物損事故の確率が上がってしまうというのもあります。手で運ぶ時間や距離が長くなれば途中でぶつけたり落としてしまって荷物や家具を破損させてしまうリスクが高まります。そういった事故に備えて保険料も高額になってしまうため、必然的に引越し代の見積もりも割高に設定されてしまうのです。

引越し代を安くするということだけに着目すれば目の前にトラックを駐車することができるエレベーター付の物件にすれば良いのですが、家賃や場所の問題もあってそうもいかないこともあるかと思います。

そういう場合には引越しの一括見積もりを上手に利用することでエレベーターなしの物件でも格安に引越しを依頼することができるのでおすすめです。

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