激狭ワンルームに激安で引越しする方法!

都心部での一人暮らしで注目されている激狭ワンルーム!

ワンルーム物件といえば6畳の広さが一般的でしたが、近年話題になっている激狭ワンルームはナント3畳!もはやベッドを置くなんてもってのほかで、生活に必要な最低限の荷物を持ち込むことすらやっとという広さです。

どうやら最近では学生や新社会人の住処として、この激狭ワンルームの人気が高まっているというのです。たしかに、居住スペースの広さにさえ妥協できれば東京のど真ん中に家賃6~7万円程度で済めてしまうというのは、アクティブに行動したい若者にはメリットが大きいのかもしれませんね。

激狭ワンルームが人気の理由

激狭ワンルームを選択する人がもっとも重視しているのが『立地・利便性』です。学校や職場から近い、渋谷や原宿といった人気スポットのど真ん中などなど、とにかく立地にこだわる人に選ばれることが多いです。

電車で30分程度離れたところから通勤通学すれば、同じ家賃でも倍の広さの物件を探すことができるかもしれません。しかし激狭ワンルームの住人は広さを犠牲にする代わりに、通勤通学の時間を手に入れることを優先するというわけです。1日往復1時間の通勤時間も、年間にすれば200時間以上になります。これだけの時間があれば睡眠時間を増やすこともできるし、趣味や勉強のために有効活用することも可能になります。飲みに行っても終電を気にしなくて良いですしね!

そう考えてみると激狭ワンルームはたしかに良いのかもしれない・・・。

そんな激狭ワンルームの人気のポイントをチェックしてみました!

激狭ワンルームはオートロック完備の物件が多い!

家賃の安い物件や築年数の古い物件だとオートロックがないのでセキュリティ的に不安ですが、築浅や新築の激狭ワンルームならオートロックがついていることが多いので女性の1人暮らしでも安心感があります。この辺も人気の理由かもしれませんね。

激狭ワンルームなのに風呂トイレがセパレート!

居住スペースがたったの3畳という激狭ワンルームでありながら、風呂とトイレがセパレートになっているのはポイント高いです。水回りは場所を取るため狭い物件はユニットバスというのが一般的だったのですが、激狭ワンルームではバスタブをなしにしたシャワールームとすることで風呂トイレセパレートを実現しています。お風呂にゆっくりつかりたいという人にとっては少し残念な部分ですが、清潔な個室シャワールームが思いのほか快適ですよ!

激狭ワンルームのトイレはウォシュレット付き!

築浅や新築の激狭ワンルームであれば、独立した個室トイレにはウォシュレットが完備されていることがほとんどです。トイレスペースも決して広いとはいえないものの、落ち着いて用をたすには十分なスペースが確保されています。ユニットバスの物件だとウォシュレットを付けるというのは難しいことが多いですし、激狭でも水回りがセパレートというのは非常にありがたいですね!

激狭ワンルームだからエアコンがよく効く!

築浅もしくは新築の激狭ワンルームであれば大抵エアコンが完備されています。市販のエアコンは一番小さいサイズでも6畳用なので、3畳ほどしかない激狭ワンルームはすぐに冷えるしすぐに暖まります。ロフトが付いていて天井が高い物件や、窓が大きく取られている物件の場合であっても、激狭ワンルームならエアコンの効きは抜群なので、電気代の節約にもつながりそうですね。

日当たりが良いから解放感があって広く感じる!

もしも3畳しかないスペースで窓が無かったり日当たりが悪かったとしたら、精神的に不安定になってしまうかもしれません。しかし最近の激狭ワンルームは日当たりの良い物件が多いので、実際の広さ以上の解放感を感じることができます。ロフト付きの物件だと縦長の大きな窓が設置されていることもあるので、日当たりや風通しという面では非常に優れていると言えるでしょう。

IHコンロ&ミニ冷蔵庫で自炊もOK!

激狭ワンルームだからといって毎日外食してたら生活費がかさんでしまいます。しかしご安心を!激狭ワンルームでもIHコンロ付きのミニキッチンとミニ冷蔵庫が完備されているので、簡単な自炊であれば何ら問題ありません。食器やフライパンなどのグッズの収納には少し工夫をしたいところではありますが、100均のアイテムなんかを駆使すれば楽しく自炊ができると思いますよ!

激狭ワンルームで快適に生活をするコツ

激狭ワンルームで快適に暮らすコツは何といっても「無駄な荷物を減らす!」ということに尽きます。つまりはミニマリストになれ!ということですね。居住スペースは3畳程度しかありませんので、大きなソファーやテレビ台を置くことはできません。テーブルはしたが収納になっているもの、ソファはビーズクッションやヨギボーのような骨組みのないもの、テレビは壁掛けにしてしまうなどの方法で、部屋を広く活用することができるでしょう。ロフト付き物件であればロフトをベッドにすれば、居住スペースは完全にリビングとして利用することができるので快適です。

靴の収納スペースも小さいですし、クローゼットもない、もしくはコンパクトな収納スペースです。だから『あれもこれも持っていきたい!』とか言ってると足の踏み場もない不快なスペースになってしまうので注意が必要です。

激狭ワンルームは引越し料金も妥協しない!

せっかく激狭ワンルームに引越しをするのであれば、引越し料金も最小限に済ませたいですよね。家具がまったくないという人ならトランクケースだけで引越しをしてしまうのもオススメ!とはいえ実際にはそこまで徹底したミニマリストになれる人というのは多くないので、やはり引越し業者のお世話になるのが一般的です。

段ボールに入るものだけで済むのであれば郵便局のゆうパックやヤマトの宅急便が簡単ですが、テレビやテーブルなどがある場合は引越し一括見積をしてみましょう。越し業者の見積もりを取るのって面倒だと思うかもしれませんが、一括見積なら引越し日や場所に合わせて一番安い引越し業者を簡単に見つけることができるので非常に簡単です。

荷物の量によっては宅急便などより格安で引越しできることも多いですし、見積もりはフォームに書き込むだけなので5分もかかりません。あとはメールで見積もりが届くので、料金の安い引越し業者に電話をして荷物を取りに来てもらう、という感じですね。

せっかく激狭ワンルームに引っ越して家賃を節約するのですから、一括見積を活用して最安値で引越ししてくださいね!

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